債務整理という存在

わたしが債務整理を行ったのは、30歳のときです。わたしはショッピングが趣味で、買うものは服・健康食品・アルコール類・車の改造用のパーツ・ゲーム機など、多岐に渡っています。
ものを買うためにはお金が入ります。わたしは、大学生だったのですが、授業はろくにいかず、アルバイトにばかり精を出しているような学生でした。
社会人になって、クレジットカードをもつようになりました。学生のころと違って、激務の中、わたしのストレスは加速していき、買い物癖も比例するように加速していきます。
買い物によってストレスを解消するような状況です。飲みもしないウィスキー、つけもしなエアロパーツ、ソフトを買いもしないゲーム機など、最終的には、3社から250万円もの借金をしてしまっています。
年収も、260万円ほどで、返すのも大変で、月々の返済だけで、給料の大半はなくなります。いつ終わるのかもわからない。そんな生活を5年続きました。
そんなときに、債務整理というものがあることを知りました。大学時代からの友人で、同じようにショッピング癖で借金をしていた友人に聞くと、ここでも債務整理を勧められました。
弁護士にも相談をはじめ、いろいろオプションはありましたが、個人再生が妥当ということでした。任意整理は減額幅が低く、自己破産は原因が浪費などで認められる可能性は低いということです。
わたしは個人再生を選びました。ギャンブル 借金の総額は100万円まで減り、財産を手放すこともなく、生活は以前より安定し、ゆとりあるものとなりました。
この経験から、無茶な買い物はしなくなりました。クレジットカードが使えないことで、身の丈以上の買い物をすることもなくなったのです。
あのとき、債務整理という存在をしらなければ、いまでも借金に苦しんでいたと思います。過払い金とは、利息制限法を超えて、貸金業者に支払いすぎたお金のことです。
貸金業者と長年にわたり返済していると、元本から定められた上限金利以上の利息を払いすぎている場合が多々あります。それが過払い金です。